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夕方って何時のこと?気象庁の定義とすれ違い対策法

夕方って何時?

仕事でお客さんと会う約束をする時など、

「 じゃ、夕方ごろにお願いね 」

なんて言われ、「 はい 」とは答えたものの…

夕方、、、って何時だよ!?(;´゚д゚`)
何時から何時まで「夕方」なんだろう……

ってなったことありませんか?

「 ない 」
という人はきっとここへ来ていないと思うので
みんな一度は経験あるということで話をすすめますね!

まず気象庁による公的な(法的ではない)定義の解説と
人との会話ですれ違いを起こさないための具体的な対策法をお伝えしていこうと思います。

気象庁による「 夕方 」の定義

日本語的には「 日が暮れる頃 」が「 夕方 」。
情緒のある表現かなとは思いますが、
これじゃあアイマイにもほどがありますよね。

私の友人には午後8時でも夕方だと言う人もいるし、
わたし自身は午後6時ごろまでかなと思っていたりします。
季節によるところもありますね。冬は早めに感じたりするし。

友人相手ならまだしも、
こんなすれ違いが仕事の取引先との約束だったら
とんだ迷惑をかけてしまったりしかねません。

というわけで、国語的でもなく法的な力もありませんが、
唯一「 夕方 」という言葉を定義していて
共通の「 時間 」の定義にできそうな気象庁による定義では、

午後3時 から 午後6時 が夕方とされています。

[sc_Linkcard url="http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html"]

それでも人はすれ違う

「夕方」は午後3時から午後6時。
これが日本人共通の「 夕方 」の時間だ!と言っても
3時間も幅があるんですよね。

しかも

こんなの知ってる人に会ったことない!(笑)

そもそも午後3時ってオヤツの時間じゃないですか!
夕方とは、、、ちょっと言い難い時間ですよね?
さらに、感覚的には夏と冬で夕方の時間も変わるでしょう。

なら、どうすれば「 夕方 」ですれ違わなくてすむのか?
次の章ですれ違いをなくすための対策法を紹介します。

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会話に数字を入れるクセをつけよう

仕事でのやりとりや、約束事をする時、
時間に関する言葉には数字を入れて話すクセを付けましょう。

「 夕方に~ 」と相手に言われたら、
必ず「 では、17時(午後5時)に○○(場所など)へおうかがいしますね 」
というようにハッキリした数字できちんと決めること。

もし時間をきちんと決めるのがイヤそうなら
( たまにいるんですよね、こういう人w )

「 すれ違いでお待たせしては申し訳ないので~ 」
と言えばいいでしょう。

まとめ

  • 「夕方」の気象庁による定義は 午後3時 から 午後6時
  • その定義も幅が広く約束事には使えない
  • その定義を知ってる人はほとんどいない(苦笑)
  • すれ違いを防ぐには会話に数字を入れるクセをつけよう

「 夕方って何時から何時まで? 」という話から
すれ違い対策法までをまとめてみました。

それにしても「 夕方 」なんてほんの一部で、
日本語にはこうした曖昧な表現がたくさんあります。
コトバ的には美しいのかもしれませんが、

ビジネスや人との約束には向かない日本語には要注意!

ぜひ「 数字を入れて話す 」を意識して
つまらないすれ違いをしないよう心がけていきましょう!

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