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アルミテープでバッテリーが強くなる!?貼る場所と効果を解説します

アルミテープチューンでバッテリーが強くなる!?

Photo by Thomas Kelley on Unsplash

アルミテープチューンを初めてやる人が一番はじめにバッテリーという人は少ないでしょう。

わたしの場合はボディ周りやフロントガラス等に一通り施しホクホクになってた頃にバッテリーに貼るとオーディオの音質が良くなった的な情報を見つけ、

みやっちょ
みやっちょ
は?バッテリーに!?

と、わけがわかりませんでしたが、ちょうどうちの車はどちらかというとバッテリーが弱いのが気になっていたんです。

アイドリングが弱く、ヘッドライト点けてワイパー動かしっぱなしで信号待ちしてるとエンスト起こしていたくらいでした(汗)

もしバッテリーがちょっとでも強くなるのなら、と期待を込めてバッテリーチューンを施してみました。

結果的には、なんと
いちいち不安だった信号待ちも平気になってしまったんです。

なんでやねん!って感じでしょ?w

ここでは私が貼ってみた場所となぜアルミテープにそんな効果があるのか?解説、というか考察を書いてみました。

いろんなブログを読ませてもらっていますが、オーディオの音質が良くなった~という報告も多いこのバッテリーへのアルミテープチューン。
他の場所よりも施工の難易度は低いと思われますし、私のようにバッテリーが弱い・オーディオの音質をもっと良くしたい等で悩んでいるなら是非参考に見ていただければと思います。

では、よろしくおねがいします!

アルミテープを貼った場所

まずはトヨタの国際特許のページを置いておきます。

https://patentscope2.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=WO2015064195&recNum=1&maxRec=&office=&prevFilter=&sortOption=&queryString=&tab=FullText

※ページが無くなっていました(2020年9月21日確認)

これを読むまでに見たブログ等による情報ではよくわかっていなかったのですが、
直接的に「バッテリーが強くなる」といった内容ではありませんでした

バッテリーにアルミテープチューン 図面

バッテリーのマイナス端子側から負に帯電した静電気を放電することでボディ等金属部のプラスに帯電した静電気と中和させてボンネット内の空気の流れをスムーズにしようというのが本来の理論のようです

バッテリーマイナス端子のそば

バッテリーにアルミテープチューン・プラス・マイナス端子に

画像ではプラス・マイナス端子両方に貼り付けていますが、上記のトヨタによる図面にはマイナス側だけが指定されているのでプラスの方に貼ってあるのは無駄っぽいです。

どこかで見た画像のとおり真似して貼りつけたんですよね~。
ま、それはいいとして、

この部分へのアルミテープだけでバッテリーの不安がかなり解消されたんです。

なぜバッテリーが強くなったのか?

トヨタの特許ページの説明によると、バッテリーマイナス端子側から負の静電気を放電することでエンジンルーム内を通る空気の持つ正の静電気との中和を図り空気の流れをスムーズにしようと言うもの。

つまり、バッテリーの強弱とは全く関係のないチューンなのです・・・

ひょっとすると溜まっていた静電気を逃すことでバッテリーの電気の流れも軽くなったりしているのかもしれない?というのがわたしの考察ですが、

このあたりは全然自信ありません。(汗)

イイ感じになったことは間違いないんですけどね~(個人の感想ですケド)

詳しい方いらしたらご教示くださいませ~。m(_ _)m

空間エネルギー??

バッテリーにアルミテープを貼った~という内容のブログを見ているとイロイロな貼り方の方がいらっしゃいました。

出てきた情報の中に多かったのが「USO(ユーエスオー)800」ウソはっぴゃく!?

なにやら「空間エネルギー」という理論だそうです。

バッテリーの下の方の四隅に五角形(ホームベースの上下逆の形)に切ったアルミテープを上向きに貼ると良いそうな?(上の画像でバッテリーの端子向きに尖っているのもこの理論からのトンガリだったのかも、あまり意味を理解せず貼ってた時期のものなので)

今回はバッテリーを取り外すところまではちょっと難しかったのと、上記のトヨタの指定するポイントとは異なるので貼っていませんが、今度ヒマがあったらやってみても良いのかな~と思っています。

図面通りに貼り直してみた

さきほどのトヨタの図面のようにマイナス端子のそばだけに貼り直してみました。というかプラス側を剥がしました。

バッテリーにアルミテープチューン・マイナス端子側のみ

マイナス端子の奥側(ちょっと写真に写ってないですが)にもギザギザカットにしたアルミテープを貼ってあります。

アルミテープの切り方についてはコチラを参照ください。

位置的にこの車ではトヨタの解説のような空気の流れがどうのこうのといった効果は関係ないのですが、なんとなくこっちのほうがイイ感じかもしれません。やっぱり静電気がバッテリーの負担になっていたりしたのかもしれないなぁ~と思いつつも確たるデータを示せなくてゴメンナサイ。

ヒューズボックス

バッテリーについて調べていると一緒に出てくるヒューズボックス。

ヒューズボックスにアルミテープチューン

わたしも漏れなく貼ってみたクチです(笑)ちょっと見づらいですがボックス右側面と奥側にも貼り付けてみました。

ですが~

ちょっと効果の体感はありませんでした
貼ってないよりはバッテリーが楽なのかも?という思いから剥がさず貼りっぱなしですが。

もっと電装系のパーツをいろいろと積んでる方なら効果はわかりやすいかもしれませんね。

オーディオに良い影響がある?

うちの車ではちょっとわからなかったのですが、この手の情報を調べたことがあるなら「音質が良くなった」報告が多数あるのを見たことがあるのではないでしょうか。

理論的にはバッテリーが強くなるから、ではなく

静電気を除電することでノイズが解消されるから

ですので、もし「オーディオそんなに変わんね―よ?」という場合は静電気の影響を受けていそうなポイントを予想してアルミテープを増やしてみるのも良いと思います。

たとえば他の電装系の近くをコードが通っている辺り、とか?

バッテリーアルミテープチューンまとめ

さて今回のアルミテープチューンをまとめておきましょう。

  • バッテリーマイナス端子のそば(図面参照)に貼る
  • 本来は正負の静電気を中和させボンネット内部の空気の流れをスムーズにするのが目的
  • バッテリーがなぜか強くなる(個体差あり?)
  • ヒューズボックスから静電気を取り除く
  • オーディオへの好影響が期待できる
  • USO800はまた別の理論

という内容でした。
個人的には、バッテリーが強くなってくれたのがビックリ!そして嬉しいポイント。

ヒューズボックスへも施工するとオーディオの音質が良くなる、という点は体感には至りませんでしたが、良いオーディオ&スピーカー等を積んでる車ならハッキリとわかるのかもしれませんね!

わたしのようにあまり耳に自信の無い方はそれを期待しすぎるのは禁物かもしれません。

それでは今回はこのあたりで~。

ありがとうございました!

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