こんにちはこんばんは!アクセスありがとうございます。
ホイールへのアルミテープチューン、というタイトルにお越しのあなたはもう既にアッチコッチ貼られているのではないでしょうか?
わたしも半信半疑だったんですよ~、ホイールにって・・・ねぇ?(笑)
金属ですし?(うちのは鉄チンホイール)
静電気を除電といっても、うぅ~ん。みたいなね。
でもよくよく考えてみると金属と言っても塗装やコートといった表面加工はされているわけですから、ボディ表面が静電気を帯びるのと同じく、そのホイールが鉄チンであれアルミホイールであれ塗装面に静電気を帯びているんです。
たとえ剥き出しであったとしても、以下のような解説もあり、剥き出しのアルミホイールであっても除電は効きそうです。
アースされていなければ(ホイールはタイヤによって地面と絶縁状態)金属でも静電気を帯びる。
アルミテープチューン全般そうなんですけど、
貼り付けて、走ってみて、思うんです。
こんなに静電気が邪魔していたのか!
と^^;
今回のホイールというパーツはタイヤが発電(?)した静電気が初めに伝わる部分です。
さらにそこからシャフトを通ってシャシーへ伝わり車体全体へ伝わってしまうわけですから、ホイール部分での除電は総合的な効果が見込めるはず!
というわけで実際にやってみた感想を先に書いておきますと、
- タイヤのグリップ力が上がった感じがする
- 硬くなった感触
- ハンドル操作の応答性が上がった
- アクセルオフでの転がりが軽くなった
という感触がありました。
この後、わたしがアルミテープを貼った箇所を写真画像でお見せしていきますので、ぜひ真似てみていただけたら嬉しいです。
車種や運転の仕方によるところもあるので効果の保証はできませんけどね(汗)
ホイールにアルミテープを貼る場所
はじめに貼ったホールの外側
はじめはテスト的に~と思って外側の外周に、タイヤとホイールの隙間に差し込んで貼るって感じで4箇所ずつ貼っていきました。
アルミテープごときの重さでは重量バランスとか狂わないだろうとは思いつつ、できるだけ崩さないように十字に4箇所ずつ。
十字ってイメージしやすいので貼っていきやすいと思います。
これだけでも4輪で16枚ですから、けっこうめんどくさい作業です(笑)
でもこの状態で走ってみてみると
「やっぱりか!」
という感触があったんですよ。走りが軽いといいましょうか、タイヤが素直に動けてる感触。
それで気を良くして内側にも貼ることにしました。ホイール外すの面倒だけどw
貼る部分はパーツクリーナーとかで綺麗に拭いて乾かしてから貼って下さいね。
ホイールの内側にも
ホイールの内側には幅の真ん中と内側の端に、つまり4箇所x2列の4輪で小さなアルミテープが32枚!
1cmの3cmに切ったんだったかな。大きさをそろえてタイヤを外す作業の前に少し多めに切ってから貼り始めるのをオススメします。
こんな感じに貼りました
エアバルブキャップにアルミテープ
エアバルブキャップ、空気いれるとこのキャップですね~。
ここに貼るとタイヤ内のエア(空気)が帯電している静電気を開放することができる!とか?
はい、これは・・・ホイールと同時にやったので単体で貼ってどうなのか検証していません(汗)
ホイール外側の周囲は貼れるけど、内側とかタイヤを外したりは面倒だ~とか道具がなくて無理!という場合にはこのエアバルブキャップにも貼ってみると良いのかなとは思います。
理論上、多少の効果は期待して良さそうな気がします。
ホイールアルミテープチューンの感想は?
ホイールは貼る箇所が多くて、かなりめんどくさかったです(笑)
4箇所x3列x4輪なので
全部で、48枚!?
エアバルブキャップいれると52枚・・・
よくやったなぁ~自分w
でもその甲斐あってか走らせた感触がまるで変わりました。
外側だけに貼った時に感じた方向性で振り切った感じ?
車がかなり軽くなったような感覚なんです。
タイヤが路面の状態をガッツリ伝えてくれるので、足回りを固くしたときのような?
あまりに伝わってくるので少しタイヤの空気圧を落としたくらい。(不快という意味ではないです)
サスペンションのチューンと合わせれば最高!
サスペンションへのアルミテープチューンも別記事で書いてますが、こちらと合わせると本当に別の車になったかと思うくらい「イイ感じ」になります。
アルミテープのサスペンションへの効果は?普通の人でも体感できる
アルミテープでサスペンションから除電するとどんな効果があるのか?足回りの動きへの影響はどんな感じになるのかなど貼り方も含めて解説しています。ショックアブソーバーからの除電効果は大きく、普通の人(私の妻)も驚いたアルミテープチューンの紹介です
続きを見る
走っている時の安定感・安心感がまるで違ってきます。
いや、それまでが不安な感じだったというわけではないんですけどね?
すごくドッシリとした感触になると思います。
ハンドルを切った時の車の動きが素直になるというのか、抽象的な表現になってしまいますが、
あなたにも是非この感触を感じてみてほしいなと思います。
銅テープってどうなんでしょう?
アルミテープより除電の作用が大きいとも言われていたりする銅箔テープですね~。
わたしも気になって探しに出かけたことがあるのですが、、、
売ってないんです!(汗)2020年7月現在
コロナウィルス騒動の最中、銅のメッシュ入りマスクが開発されたニュース辺りからでしょうかねぇ~銅の価格が上がってたりするんでしょうか。
あまりに売ってなくてうっかり「ブロンズアルミテープ」という商品を買ってしまいそうになったほど。
↑
ブロンズなのは色だけでモノはただのアルミテープという紛らわしい商品でしたw
まぁ、仮に銅テープが売ってたとしてもオススメはいたしません。
理由はやはり「錆びやすい」から。
除電の力はアルミテープで十分だと思います。(歴然と差があるならトヨタが銅箔テープで特許とってると思いますしね)
ホイールの除電:まとめ
ホイールへのアルミテープチューンのやり方をまとめておきます。
- 貼る箇所は十字を描くように4箇所x外側・真ん中・内側の3列x4輪で48箇所
- タイヤを外す作業の前に準備する
- 貼る部分はパーツクリーナー等でキレイにしておくこと
貼った効果(感触)は、
- 車がすごく軽く動く感じ
- タイヤが硬くなったような感触(空気圧を下げたほど
- ハンドルの応答性も良くなり運転が楽に
いやぁ、ほんと正直いいますとアルミテープチューンを始めてからホイールに貼ったのはかなり最後だったんです。
タイヤ外したりって面倒ですし?(汗)
でもでもほんと、それでも「ぜひやってみてください!」と文字を大にして言いたくなるくらいの効果を感じることができました。
先ほども書いたようにサスペンション(正確にはダンパー)へのアルミテープチューンとの組み合わせで素晴らしく車が変わりましたので、
ここまで読んでしまったほど興味をお持ちのあなたには、ちょっと時間もかかる面倒な作業ですが頑張ってみて欲しいな~と思います。
この記事がそんなあなたの背中を押すものになっていれば嬉しいです。
お読み頂き、ありがとうございました!