信仰の山、大山。
特に信仰じゃない人も
登ってみると否が応でも「何か」の存在を感じることでしょう。
(怖い意味じゃないですよ?w)
ここでは車で大山に登山へ行く人のために
停められる駐車場の案内と
軽く登山コースの紹介もしていきます。
今回は阿夫利神社下社から登る場合の駐車場案内です。
初めて行く方はぜひ参考にしていただければと思います。
ちなみに、こちら(神奈川県)の大山は「 おおやま 」と読みます。
鳥取県にある大山は「 だいせん 」です。
鳥取県の方の「 大山(だいせん) 」の記事はコチラ
普通車1日600円 市営第一&第二駐車場
大山へのケーブルバスの終点近くにある
市営第一駐車場と第二駐車場を案内しましょう。
こちらの阿夫利神社下社から登るコースでは
無料で停められる駐車場はありません。
市営第一駐車場
ここは乗用車1日600円、大型車1,500円で1日停められます。
位置的には
ケーブルバスの終点から600メートルほど下ったあたり。
登山口までその分遠くなりますので
普通車で行くなら一番人気は次の第二駐車場になります。
ちなみにバスはこの第一にしか停められません。
市営第二駐車場
ケーブルバスの終点からスグのところにあります。
こちらも普通車1日600円。
大型車は停められません。
登山口に一番近い駐車場になるので、
ゴールデンウィーク中や紅葉シーズンなどは
かなり早朝から行かないと満車になっちゃいます。
何時頃なら、ということは言えませんが、
よく行く人は
「 午前8時とか遅すぎ! 」という感覚です。
わたしなら、、6時台には着くように行くかなぁ。
それでも保証はできませんが、
朝は早いほうが空気も清々しいですし、
早く行って損はありませんよ^^
市営のどちらにも停められなかったら?
上記市営駐車場のどちらにも停められなかった場合、
近辺の旅館や土産店などの敷地に、
1日1000円くらいで停められるようになっています。
お土産の買い物もついでにするなら、
その後、駐車場まで歩いて登ることを考えると
むしろこういうところに停めるほうが楽かもしれません。
富士見台コースか?見晴台コースか?それが問題ダ
さて、この大山阿夫利神社下社から登るコースですが、
駐車場から下社までにも
「 男坂 」「 女坂 」「 ケーブルカー 」の3ルートがあります。
またその先で
見晴台を通るルートと
富士見台を通るルートの2コースあります。
男坂?女坂?ケーブルカーでショートカット?
男坂は激しく、女坂はゆるやか、
そんなイメージを抱きがちですが、
女坂とはいえ「 登山 」であることはお忘れなく。
慣れてなければけっこう普通にしんどいです(笑)
ただ、
ケーブルカーでその坂の先まで行けるので
初めてならショートカットでもいいかなと思います。
見晴台ルートか富士見台ルートか
さて、阿夫利神社下社から山頂まで、
見晴台ルートと富士見台ルートの違いはというと
傾斜的には
- 見晴台ルートの方が緩め
- 富士見台ルートの方がキツめ
景色的に言うと
- 見晴台ルートだと東京スカイツリーが見えるのと
- 富士見台ルートならその名の通り富士山が見えます。
行きと帰りでどちらも通りたい!
という欲張りなルートももちろんアリです。
その場合は
登りで富士見台ルート、下りで見晴台ルートがオススメ。
下りで坂がキツいと膝にきますからね(;´∀`)
自信のある方はどちらからでもドウゾっ!( ´∀`)b
大山(神奈川編)登山への駐車場・まとめ
阿夫利神社下社から大山へ登るなら
- 駐車場は市営第一駐車場か第二駐車場
- 第二の方が登山口まで近い
- どちらも満車だったら近くの民営駐車場へ
- GW・紅葉シーズンは朝早めに行こう!
駐車場から阿夫利神社下社までは
- 男坂・女坂の2コース+ケーブルカー
- 初めてならケーブルカーでショートカットがオススメ。
阿夫利神社下社から山頂までは
- 見晴台ルートと富士見台ルートの2コース
- どちらも通るなら登りで富士見台、下りで見晴台ルート
では、
朝からビシッと駐車場を確保して
登山の装備や準備とバッチリと整えたら
信仰の山、
大山の自然とそこからの景色を
どうぞご安全に、楽しんできて下さいね~♪