車の燃費、重要ですよね~、地味~におサイフに効いてきます(汗)
それに、カタログに書いてある燃費や友だちの車より燃費が悪かったりすると、こんなに燃費悪いのってどこかおかしいんじゃないのかな?と不安になったりちょっと悔しかったり。
でも過去の私も含め、多くの人が「やっちゃってる」燃費を悪くしているポイントをチェックすれば、場合によっては驚くほど改善するかもしれませんよ~。
というわけで『燃費を悪くする3つのポイント』見ていきましょう。
まずはわたし自身が過去に「(゚Д゚)ハァ?」って顔になるくらい燃費が良くなったポイントから。
さいごに私がしている「軽量化の小技」もお伝えします。
小技といってもわりと大幅な軽量化ができるワザなんですよ~!
燃費を悪くしている3つの原因とは
重量、ムダに重くしていませんか?
軽量化、車の燃費に一番関わるポイントです。
「いちいち降ろすのもめんどうだし、ドライブ行くときしか使わないけど、まぁ載せとこうか~」って感じでポイポイと積んだままになってる荷物とか、ありませんか?
多少積んだままでもいつも通り車は走ってくれるので気づきにくいんですよね。
でも、仮にエンジンが人力だとしたら?
ほんの1キロでも軽くしてあげたほうが絶対いいじゃないですか。(極端ですけどw)
わたしの場合はアウトドア用のテントとか折りたたみの椅子とかテーブルとか、アレコレ積みっぱなしだったんですよ。仕事で使うものなんかも突っ込んで、ちょっとした「物置き」みたいになってました(汗)
それを降ろして計測してみたところ、なんと!
リッター9キロくらいだったのが普通に10キロ超えるようになったんです。
あと、なんとなく車が元気になったような感触もありました。軽くなったことでアクセルをちょっと踏み込んだ時の加速感やブレーキの効きなども「お?良くなった!?」と感じられたのを覚えています。
レーシングドライバーなんかは自分の体脂肪にも気をつけているくらいですから、
車にとって「軽さ」ってほんとに大事なんだな~って思います。
タイヤの状態
タイヤを適正な状態にしておくこと。
これもけっこう効きますよ~、現状が良くない状況であれば、ですけど。
適正な空気圧にする
タイヤの空気圧、
規定値より減ってると接地面が無用に大きくなって抵抗が増えちゃいます。
もし「そういえば最近いつ計ったっけ?」という状態であればガソリンスタンドなどで見てもらうといいと思います。車見せるといろいろ売り込まれたりするのがめんどいので私は自分で計ってますけど(^_^;
溝のチェック
タイヤの溝がちゃんと残ってるかどうかですね。
あんまり燃費には関係なさそーに見えるんですが、溝が無くなるほど減ってるとこれもまた接地面積アップで抵抗になります。
なにより雨の時あぶないのでスリップサインは時々よく見ておきましょう!
タイヤを新しくすると車の動きが「キビっ!」とイイ感じに変わるのがわかると思いますよ~。
オイルの劣化に気をつけよう
エンジンオイルやミッションオイル。
オイルって抵抗を減らすためのものです。ということは、
オイルが劣化するってことは【抵抗が増える】ということですから燃費悪くなる原因です。
自分でチェックが難しければガソリンスタンドでチェックをお願いするといいでしょう。
タダで見てくれますが、その代わりメッチャ早めに交換をすすめられるので、信頼できる店を見つけないといけませんけど(汗)
さいごにまとめと、軽量化の小技をお伝えしておきますね。
まとめ
燃費を悪くする3つの原因
重量
必要ないのに載せっぱなしにしてるモノを降ろそう。
タイヤ
適正な空気圧、残り溝のチェックをしよう。
オイル
劣化していないか時々みてもらおう
その他、点火プラグやバッテリーなどなど細かく言い出せばきりがないですが、ちょっと細かすぎるので車検の時に見てもらっておけばいいと思います。
チェックしたら、ぜひ燃費を計算してみて下さいね!
軽量化の小技
さいごに私がやってる軽量化の小技です。
ガソリンってだいたい50~60リッターとか入りますよね。
1リッター約0.75kgなので10リッターで7.5キロ。20リッターなら15kg。
けっこう重いでしょ?これだけのダイエットはなかなか出来ません。
レースの世界では走行距離から計算してギリギリの量しか入れないという戦法の応用です。
ただ、肝心の燃費を計れないのが難ですけどね(汗)
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