日焼けで赤いのが治らない場合にできることを紹介します。
わたし(管理人)自身は色黒なほうで、少しくらい日に焼けてもちょっと黒みが増すだけなんですけど、妻が色白でちょっと日焼けするともう真っ赤。
うっかり日焼け止めしなかった日に長時間外に出歩いたことがあったのですが、赤いのもなかなか治らないし痛い痒いとたいへんでした。不注意だったなと反省です(ToT)
ここではそんな日焼けで赤くなってしまった皮膚をできるだけ早くもとに戻すために私たちが気をつけていることをお伝えしようと思います。
できるだけ早く、もとのきれいな色に戻せるといいですね。
日焼けを早く治すためにできること
パニック状態の皮膚を落ち着かせる
日焼けで赤いのを早く治すためにいちばん大切なのは
赤い色は刺激の強い太陽光にびっくりした皮膚がワー!っとパニック状態になっている色なんです。
なのでまずはそのパニック状態を鎮めてあげましょう。
落ち着いて深呼吸ですね。(本人も!)
少しでも刺激を与えるとまたワー!となって痛くなったり痒くなったりするので、
できるだけ触らないこと。
もし外にでないといけない場合は肌触りの優しい長袖・長ズボンなどで陽の光をさけましょう。
ちょっとマユツバな点もあるので、、「眩しければかける」でいいと思います!
刺激のある食べ物を避ける
皮膚は内蔵の健康状態に直結しています。
アイスや氷のはいった冷たい飲み物なども避けたほうがいいです。
モデルさんは飲む水も冷蔵庫へ入れず常温で飲むという話は有名ですよね。それほどに内蔵と皮膚の状態はつながっているということですね。
新陳代謝を促進する??
日焼けで赤くなった皮膚をもとに戻すのは、さきほども書いたように
ですから、
ビタミンCとかとって新陳代謝を〜!というのは直接的には関係ないですね。
新陳代謝が関係あるのは、その赤みが消えたあとの日に焼けた皮膚を白く(元の色に)戻す段階です。
ま、どのみち必要なことですけど、美容に気をつける女性でしたら普段から気をつけていると思いますので今回は省略ということにします。
次に、「その赤いのは本当に日焼けだけが原因ですか?」というお話をします。
それ、ほんとうに日焼けが原因ですか??
日焼けで赤いのがなかなか治らない、異常に痛い・痒いという場合はもしかしたら日焼けがきっかけになっただけで、別の原因があるかもしれません。
もともと皮膚が薄い、弱いという人はもちろんですが、夏場の女性によくある話では
という話。
気持ちは激しくわかります。。。どちらかというと海水浴にあわせて直前に脱毛してもらいに行った、という感じでしょうか。
他には、自分でピーリングした後などですね、皮膚が薄くなってる状態での日焼けですから、こうして言葉に書くだけでも痛さが伝わってきます(汗)
もしこのようなことに心当たりがあれば、すぐに脱毛してもらったサロンで見てもらうか皮膚科へ相談に行ったほうがいいと思います!
ご注意
基本的に日焼けは「火傷(やけど)」です。
痛みやかゆみが酷いなと思ったら、迷わずお医者さんへ行ってくださいね!
まとめ
では最後に日焼けの赤いのが治らない時にできること、まとめておきます。
- 赤くなるのは皮膚のパニック状態
- 刺激を与えない、触らない
- 外に出ない(紫外線にあたらない)
- 外に出るときは服装などで紫外線を避けること
- 刺激のある食べ物も避ける
- 基本的に日焼けは火傷、迷わず皮膚科へ
皮膚科へ!というと、
「え〜、たかが日焼けで大げさじゃない?」と思いがちですが、
日焼けは紫外線の浴びすぎによる炎症(火傷)です。
若い頃のひやけが原因で年をとってから皮膚ガンに、などという話もありますから、赤いのが治らない、痛みや痒みがおさまらないと感じたら診てもらっておくべきだと思います。
平気なら平気とお医者さんに言ってもらうだけで不思議と治まったりするものですしね^^
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