プリンタのインクを交換するタイミング、
迷いませんか!?
「インクが少なくなっています~」的な交換サインが出ますが、
そのサインが出てもしばらく使えてますし、
完全に無くなったら印刷ができなくなりますよね。
完全にインクが無くなるまで印刷しちゃってからのほうが
コスト的に安く済むんじゃないか!?
な~んてケチ臭く考えていたんですが、調べてみたところ、
インクが減ってますの警告が早めに出るのには
素人では想像もできない理由があったんです。
まだ印刷できるのに警告が出る理由
pc<「 そろそろインク切れまっせ~!交換しなはれや~ 」
はいはい、わかったわかった。
でもホンマはまだもうちょっと刷れるんやろ?
換えは用意してるから最後まで印刷してから言えや~
pc<「 まぁええけど・・・・・(ブツブツ) 」
なんて感じでギリまで印刷させてるそこの貴方!
考えたこと、ありますか?
もちろん、
「 インクが完全に切れてからではユーザーが切れるから! 」
ではありませんよ!?
(それも多少あるかもですけどw)
確かに本当に無くなった時に警告されても、
買いに行く時間ないし!!
という事態になるので早めの警告はありがたいんですが、
理由はそれだけではありません。
メーカーによって違うこともありますが、
多くのメーカーは少し残った状態で警告が出ます。
なので少しならそのまま印刷してもかまいませんが、
動かなくなるまで印刷してしまうのはオススメできません。
というか、やめたほうがいいです。
インクを熱して飛ばすヘッドノズルという部分が
いわゆる空焚き状態になってしまい、故障の原因になります。
新しいインクがタンクからヘッドへ出てくるまでの間、
他の色のインクが無駄に減っていくことになります。
これって、ケチってるのか無駄遣いしてるのか、、、
万が一、故障になったことを考えると、
ギリギリまで使うのはコストカットどころか無駄遣い!
と断言してもいいでしょう。
警告がでたらスグ交換がいちばん安心&お得
警告が出てから何枚くらい印刷できるのか?
これはメーカーさんに聞いてもハッキリ答えてくれませんし、
機種によっても違うでしょうし、
印刷するもの(写真なのか文字だけなのか)でも変わります。
最高品質での印刷だと写真1枚かもしれませんし、
黒だけのテキストなら2~30枚できるのかもしれません。
でも、先ほど挙げた構造上の仕組みから考えて
「 ギリギリまで攻める利点がどれだけあるでしょうか? 」
年賀状、明日までにポストに入れなければ~!
という時にプリンタが故障したら・・・
もう笑うしかありませんw
手で書きましょう、筆ペン買ってきて!(懐かしいなw
プリンタを修理してもらうと、1万円前後はかかります。
機種によってはもっとかも。
数枚~10枚程度のインク代のために取れるリスクではありません。
なので、
プリンタ君が「 インク減ってきたよ~ 」と言い出したら、
すぐにカートリッジを交換してあげましょう。
うちでは全色1つずつ買い置きしてありますよ v(´∀`*v)
オマケのマメチ
おそらく、
この記事を読んで下さったあなたの最大の関心事は
「 コストダウン 」ではないでしょうか。
プリンタのコストダウンに最も有効なことは…
と親戚の電機屋さんに言われたことがあります。
まぁ、たしかに、言われてみればそうですよね。
印刷しなきゃ減るわけないですし(笑)
絶対大丈夫!とか思ってる時こそ、
ひと呼吸して落ち着いて、
「 プレビュー機能 」とか使って印刷前のチェックをしましょう。
それが最大のコストダウン策です!
つい最近、
7年使ったプリンタが壊れたみやっちょでした( TДT)ノ