冷たい煎茶の入れ方のお話です。
煎茶って、飲むと眠気も取れてシャキッとするし
さ~これから勉強だ~~仕事だ~~、でもねむ~~い!
って時に飲みたくなりますね。
普通は熱いお湯で出して飲むんですけど、
時々わたしが飲んでる冷たい煎茶の入れ方をお伝えしようと思います。
冷たい煎茶を作る場合、
ちょっとした入れ方の違いで味も香りも変わるんです。
そのあたりのコツとかも交えながら、
3種類の冷たい煎茶の入れ方を説明していきますね!
ゆっくり水出しで甘さを逃さない6時間コース
まずはじめに、「水出し」という入れ方です。
水1リットルに対して煎茶 10~15グラム。
冷蔵庫に入れる麦茶用のポットみたいなのでOKです。
ティーバッグタイプのものを使うか
茶葉をメッシュバッグに入れて使いましょう。
冷蔵庫に入れて6時間かけて作るので、
夜、おやすみ前に作っておいて、
次の日朝から飲めますよ~という感じですね。
この出し方の良い点は
甘みのモトとなる「 テアニン 」「 ビタミンC 」がゆっくり出すことで壊れないというところ。
それによって甘みのある優しいアイス煎茶に仕上がります♪
注意点としては、
朝できあがったアイス煎茶はその日に飲むこと。
賞味期限は短いです(汗)
では次はその時に飲む分だけ5分で水出しする、
水出し5分コース、行ってみましょう~!
ササッと水出し 5分コース
上記のように6時間もかけてらんないし~
1リットルもいらないし~
ちょっと飲みたいだけなんですけど!という人向け。
まず急須でも何でもいいんですけど、
茶葉をドッサリ使います。
ドッサリ用意した茶葉が少し沈む量の冷水を入れます。
そのまま5分程度ガマン。
茶こしを使ってグラスに移せば完成です。
この入れ方の良いところは、
ちょっと飲みたい時に欲しいだけ5分で作れること。
ただ、あまり良くないところは
- 茶葉を大量に使ってしまう。
- 短時間で出すので味がちょっとキツい。
- (時間をかける出し方のほうが甘みが残ります。)
どーしても今すぐ飲みた~い!
という場面では良いと思いますが、
あまりそんな場面って無さそうな・・・?(笑)
では最後に、
みやっちょイチオシのロック煎茶いってみましょう~!
煎茶の冷たい入れ方 決定版!?ロック煎茶
煎茶のロック。
なんかカッコいいっしょ?w
入れ方は まず急須を使って濃い目に作ります。
目安的には、1杯分で5グラム程度です。
熱いお湯でしっかり出すんですが、
ここで少しぬるめの60度くらいのお湯を使うと
仕上がりは 優しい味&香りになります。
逆に、80度以上の熱湯だと、
渋みのあるシャキッとした味&香りになります。
お好みで調整してみてくださいね。
次に、グラスに大きいロックアイスを入れ、
グラスに熱湯が直接かかって割れてしまわないよう、
ロックアイスに煎茶を注ぐように入れましょう。
グラス自体も少し厚手のものにしたほうが安心ですね。
この煎茶の入れ方の良いところは、
- お湯で出すのでしっかりと味&香りが楽しめる。
- 急冷することで味と香りが損なわない。
- グラス+ロックアイスでなんとなく高級な気分が楽しめる(笑)
ロックアイスを用意するのが面倒だったら、
普通の製氷機の氷を大量に使う、でもオーケーです。
煎茶の冷たい入れ方 3種 まとめ
1.1リットル6時間コース
- 甘みの成分であるテアニン&ビタミンCを壊さない
- 夜寝てる間に作って一日で飲み切る
2.ササッと水出し 5分コース
- 5分でアイス煎茶が楽しめる。
- 茶葉がドッサリ必要
- 味は少々キツめ。
3.みやっちょイチオシ アイスロック煎茶
- 急須で濃い目に作る
- 60度くらいならやわらかく
- 80度くらいなら渋く、調整ができる。
- グラス+ロックアイスで高級な気分が楽しめる♪
いかがでしたでしょう。
たまには煎茶も飲んでみようかな!?
とか思っていただけたなら嬉しいです(*´ω`*)
関連記事
通も納得!インスタントで美味しいアイスコーヒーの作り方
暑い季節になると恋しくなるアイスコーヒー。手っ取り早くインスタントで作りたいけどイマイチ美味しく作れないという人は必見です。美味しいアイスコーヒーの作り方、一度にたくさん作り置きをする方法を解説します。