テレビで相撲の観戦をしていてフと気になったんです。
「大相撲」と言うことがあったり、単に「相撲」と言うことがあったりしますよね。
これって、何か違うのかな??
大きな大会(場所)だからかなぁ……(単純w
その答えは
いわゆる【プロ】か【アマチュア(趣味)】か?というのが大きな違いです。
野球の場合はプロ野球といったりしますが、相撲を「プロ相撲」とは言いません。というか、カタカナはちょっと似合いませんよね。
「大」に関してハッキリした理由が見つからなかったのですが、
おそらく「最も強い」とか「最も大きな」相撲界を表現するための文字ではないでしょうか。
ということでいいと思います!(いいのか?(笑)
じゃあ「相撲競技全般」って、ほかにどんな相撲があるんだろう!?
○○相撲って、けっこういっぱいありますよね!
以下、相撲競技と言われるものと、最後に【大相撲の豆知識】を書きました。
なかなか面白いと思うのでぜひ最後までお楽しみくださいませ!
大相撲以外の相撲って?
アマチュア相撲から子供の相撲大会、神事として執り行われる相撲など、
かたちとして大相撲と違わない相撲は全部「相撲」ですね。
他には、というと、
腕相撲
肘を立てて相手の拳を握り合い、お互いの手の甲をテーブルに押し付けあう競技。
腕相撲の世界にも「プロ」はありますね。
プロですから、スポンサーがついて試合でお金を稼ぐ人たちがいるんです。
こちらは世界的に「アームレスリング」と呼ばれる競技ですから、プロの競技者はプロアームレスラーと言うんでしょうか。
当然「日本相撲協会」の相撲とは関係ありませんし、「大腕相撲」という言葉も聞いたことないですね。
指相撲
こちらはプロって聞いたことありませんね。
ただの遊びですが、子供の頃は友達と夢中になって遊んでたのを思い出します。
どういう指の使い方、引っ掛け方をすれば勝ちやすいのか研究したり(笑)
紙相撲
紙に力士の絵を書いて折り目をつけて紙の土俵の上で向かい合わせ、
はっけよ~い、のこったー!
の掛け声とともに紙の土俵を叩きまくって振動で相手の力士(紙)を土俵から押し出す、または倒せば勝ち。
これも夢中になって遊びましたね~。
よくよく考えればテクニックも何も関係ない「ただの運」なんですけど(苦笑)
カブトムシ相撲
これはやったことないんですが、テレビなどで見るカブトムシ相撲、楽しそうですね!
こういうのにハマってしまうと一匹何万円もするカブトムシとか買っちゃったりするんでしょうか。
私の育ったところでは大きなカブトムシはまず見れなかったので、いまでも憧れます。
さてさて、「相撲」とつくものを手当たり次第に並べてみましたが、他にもまだまだあるかもしれませんね。
定義的には「押し合う」のは全部相撲?って感じでしょうか。
押し合いの力比べをするものならなんでも相撲とつけちゃう日本人って、ほんとうに相撲が好きなんだな~と思います。
さいごに
大相撲と相撲の違い
- 日本相撲協会が運営する商業相撲が「大相撲」であり、
- それを含む相撲全般を「相撲」と呼ぶ。ということでした。
でも実はもうちょっとあるんです。
日本相撲協会に認められた者だけが「力士」と呼ばれる資格を持つんですね~。
アマチュアや大学生の相撲などもありますが、彼らは力士ではなく『競技者』。
大学の相撲大会でも十分すごい迫力だな~って思って見てますが、
【力士への道】はなかなかに遠いものなんですね。
そう思うと、
いつもテレビで見ている「おすもうさん」がグッと『すごい人』に思えてきませんか?