冬が近づき寒さが増してくると
「去年こんなにさむかったけ〜?」と毎年思う管理人、みやっちょです(笑)
そしてこれも。毎年のように妻と交わす会話です。
「冬って、いつから冬なん?もう冬?秋おわったん?」という疑問。
暦の上では「立冬」が冬のはじまりということになっていますね。
でも、そうは言われてもそれより前に暖房入れたくなる日もあるし、
立冬をすぎてもコートのいらない日だってあります。
冬がいつからなのか?暦の言葉や気象庁の定義など交えつつ考察してみたいと思います。
日本には冬が3つある
「暦(こよみ)」の話を調べてみると、季節をあらわす言葉ってたくさんあります。
冬がいつからか?というと「立冬(りっとう)」という言葉が出てきます。
そこから日本の『三冬(さんとう)』がはじまります。
「立冬」の定義的には
『定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ』
とされています
引用https://ja.wikipedia.org/wiki/立冬
三冬とは初冬・仲冬・晩冬の3つの期間から成り立っていて
- 初冬ー立冬から大雪の前日まで
- 仲冬ー大雪から小寒の前日まで
- 晩冬ー小寒から立春の前日まで
という風にわけられているんです。
これらの言葉は「二十四節気」といって一年の中で季節の区切りを24に分けたものですが。。。分けすぎじゃない?(笑)
その上、「冬至」や「夏至」、「春分」「秋分」、
日本人って、気候の変化に敏感すぎる気がします!(笑)
気象庁の冬の定義は?
上記のように日本には数多くの冬をあらわす言葉があることに驚きつつ
「気象庁ではどうなってんの?」と思って調べてみたところ、
あらま、わかりやすっ!そんだけ?w
はい、これだけみたいですね。わかりやすさが大事です!気象庁なのですから!?
とまぁ、「定義」的にはこんな感じなんですが、
実際の体感ではまたぜんぜん違うと感じることもありますよね。
つぎに体感的に何がどうなったら「冬」と言えるのかな?というところを語ってみたいと思います。
体感的にはいつからが冬?
ひとによって、いつから冬なのかは違ってくると思いますが、わたしの個人的な「冬のはじまり」を書き出してみようかなと思います。
服装的には
中学〜高校の頃、■月●日から冬服ね〜と強制的に冬服になりましたよね。
あれってどうやって決めてたのか覚えてないんですけど、だいたい毎年「まだやろ〜!」と言いたくなるほど暑苦しかった記憶が鮮明に残っています(暑がりなのでw)
大人になってからは、やっぱり「コートを着るようになった日」が冬かな〜と思います。
あとは、あれですね。
ユニクロに春物が並ぶようになったら?(笑)
ユニクロって特に入れ替えのタイミング早すぎじゃないですか?いちばん寒い頃にはもうコートとか自分に合うサイズが残ってないので毎年買えないw
暖房いれたくなったら?
コタツやヒーターが恋しくなったら冬を感じますね。
これも毎年、「去年こんな(早い)時期に暖房いれたっけ〜?」と思いながら使いはじめるんですけど、たぶん毎年そのくらいなんだと思うよ?>じぶん
ただ、あまりそういう機械にたよると身体の環境適応能力が弱くなるので、できるだけ服装でしのぐ派ではあります。
鍋が食べたくなったら
冬といえば「鍋」でしょう!
買い物についていって「鍋」が恋しくなったらもう完全に冬ですね。
あとはラーメン?
いや、ラーメンって年中好きなので冬だけって感じではないですけど、ラーメンに入れる白菜が美味しく感じたら、かなぁ。
とにもかくにも、暖かい料理が恋しいなという気持ちも「冬のはじまり」かなと思います。
まとめ
冬はいつからなのか?暦と体感での「冬のはじまり」を語ってみました。
- 暦のうえでは立冬から(立春前日まで)
- 気象庁的には12月から(2月まで)
体感的には、(管理人の個人的な主観なので参考程度に(汗))
- コートを着るようになったら
- 暖房を入れたら
- 鍋が恋しくなったら
こんな感じです。
「うんうん!」って思ってもらえたらシェアとかしてもらえると激しく喜びます♪
それにしても、これも冬になったら毎年思うことなのですけど、
「地球温暖化」ってほんとうに進んでるんでしょうか。
夏の暑い日には「これは確実に進んでるな!」と確信するんですけどね……(笑)
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